2022年7月31日放送の「日曜日の初耳学」こと林先生の初耳学の”初耳トレンディ”で紹介された、「NISA」と「iDeco」をまとめました。
教えてくれるのは、既にFIREを達成した、IT企業役員兼お笑いタレントの厚切りジェイソンさんと、「お金の大学」著者でありYoutuberの両学長さん。
この記事では、初耳学で紹介された「NISA」と「iDeco」の違い、始め方、運用のコツをまとめています。
投資に興味はあるけれど、何をどうしたらいいのかわからない…というあなた、必見です!
初耳学 NISAとiDecoをするとどれくらい儲かるの?
NISAで毎月3万円×20年間、利回り6.4%と想定すると、1,446万円になり、利益は726万円。
投資で得た利益には本来約20%の税金がかかるが、NISAとiDeCoなら税金がかからない。
口座を作るだけで、誰でも簡単に始められる初心者向け投資。
初耳学 NISAとつみたてNISAはどっちがおすすめ?
NIAは運用期間5年、上限金額年間120万円で短期の投資向き。
つみたてNISAは運用期間20年、上限金額は年間40万円で長期の投資向き。
NISAとつみたてNISAは併用不可であるため、予めどちらを始めるか決めておく。
初心者は長期投資の方が失敗しにくいため、長期投資であるつみたてNISAがおすすめ。
ただし、対象商品が幅広いNISAに対し、つみたてNISAは金融庁が認めた商品だけ。
厚切りジェイソンさんは、投資経験があってもつみたてNISAの方が素晴らしい!とつみたてNISA推奨。
毎月1,000円から、証券会社によっては100円から始められる会社もあり、低額で気軽に始められるのもポイント。
初耳学 NISAの始め方!注目銘柄も紹介
NISAやiDeCoは、スマホで簡単に始められます。
無料口座開設>個人情報入力で完了。
つみたてNISAは金融庁の審査をクリアしたものなので、危険性は低いとされています。
銘柄を選び、月々の投資金額を選んで購入すれば手続きは完了!
注目銘柄は、「SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」。
米国株はITバブル崩壊やリーマンショック、新型コロナの影響を受けながらも、結局は右肩上がりに伸びている銘柄。
全米株式インデックスファンド(VTI)は、アメリカの企業約4,000社に投資しているようなもの、ということになります。
初耳学 iDecoのメリット
iDeCoを始めるメリットは2つ。
- NISA同様、投資の利益に税金がかからない
- 節税対策
iDeCoには節税効果があり、住民税・所得税を軽減可能。
年収500万円の人なら年間最大5万6,000円、年収900万円なら8万4,000円の節税に。
10年後には節税効果は、その10倍になります。
初耳学 iDecoの始め方
個人情報を入力>年金番号、マイナンバーカードを入力>送付された書類に記入して返送すれば、iDeCo口座の開設完了。
初耳学 iDecoの注意点
iDeCoは、加入から60歳まで投資したお金は使うことができません。
2022年5月から適応年齢拡大のため、65歳未満であれば加入が可能になり、上限も65歳に引き上げられました。
また、年間2,052円+会社によって月0円~440円の手数料が必ずかかるため、損益の見極めが重要。
初耳学 NISAとiDeco 投資初心者でもスマホで簡単!厚切りジェイソンが教えるお金の増やし方まとめ
NISAとiDeCoは初心者にもおすすめの投資ですが、メリット・デメリットを考慮して自分にあったものを選ぶことが大事。
あくまでも参考情報としてご覧ください。