35歳の少女

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2020秋ドラマ

35歳の少女 第6話感想!就職難すぎるドラマ…

毎週土曜22時から放送中の2020年秋ドラマ「35歳の少女」第6話、ご覧になりましたか?

この記事では、「35歳の少女」のざっくりしたあらすじや感想、次回予告の内容をまとめています。

「35歳の少女」第6話を見逃してしまった方や、次回予告の伏線をじっくり知りたいあなたにおすすめです。

2分程度でサクッと読み終えられますので、続きをどうぞ!

第1話の内容まとめはコチラから!

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35歳の少女 第6話あらすじ

アナウンサーになる夢を捨てられない望美

家を出たことで、母親の多恵(鈴木保奈美)と決別したことを実感する望美(柴咲コウ)。

自分たちがまじめに交際していることを多恵に認めてもらおうと言う結人。

アナウンサーになる夢を追う望美だったが、年齢制限の壁に苦しむ。

再度教師となるために小学校の面接を受ける結人も、中々うまくいかない。

以前家族で豆腐を食べて会話をしたことを思い出し、またみんなで豆腐を食べて話をしたいと言う望美を結人が止めるが、望美は家族を笑顔にしてあげたいと聞かずに決行する。

家族を集めた望美は、ここで三人で暮らしたらどうかと提案し、みんながいれば25年前のように助け合って楽しく暮らしていけるはずだと話す。

愛美は猛反発するが、最終的に多恵は了承する。

昔みたいにここで家族で暮らしましょう

しかし、多恵は望美も一緒に暮らすように促す。

あなたと暮らして結人くんは今幸せだと思う?

結人は望美を傷つけないように接してくれているが、望美はアナウンサーにはなれない、と多恵は言い切る。

進次もそれに同調。

あなたは罪滅ぼししたくて家族に自分の願いを押し付けてるだけなの

愛美はこれ以上余計なことをするなと言う。

こんなことならあの時死んでくれればよかったのよ

思わず愛美の頬を張る進次。

多恵も愛美に謝るように促すが、愛美は望美を突き放して帰ってしまう。

お姉ちゃんのおかげで大好きだった家族はみんなバラバラになっちゃったの

望美が帰ってこないことを心配し、多恵に電話までしたが、望美の足取りがつかめない。

結人は雨の中望美を探して走り回るが、見つからない。

電話でアナウンサーになることは可能だと思うかと尋ね、結人にも無理だと言われた望美。

電話から聞こえるサイレンの音で、結人は自宅に望美が帰っていることを察する。

25年前に死んだほうが良かったのかな
私のせいで家族みんなが不幸になってるから

私結人くんを幸せにしてる?

自分がみんなの時間を盗んでいたんだと涙する望美に、結人は望美の願いを叶えてやりたい、眠っていたことで苦しむのもやめてほしいと言う。

これから何があってもおまえのそばにいる
どんなことがあっても離れない

二人ははじめて唇を重ねる。

 

就職難に苦しむ愛美

会社を辞めた愛美(橋本愛)は、これまでのつてを頼って就活するが、酔っぱらって醜態を晒した動画が出回ったこともあり、中々うまくいかない。

代行業を辞めた結人に電話する愛美。

傷つけて捨てるみたいなことやめてよね
人のことすぐ信じる悪い癖があるから、あの人

愛美は望美もいる結人の自宅に訪れるが、現状を冷静に見てこんな生活はいつまでも続かない、アナウンサーなんて無理だと伝える。

そんな愛美に、本当は多恵と暮らしたいのではないか、実家に帰ってはどうかと望美は言う。

ドン底にいる進次

お客様に引き渡す新居で酔っぱらって眠ってしまい、懲戒解雇となった進次(田中哲司)は、会社を後にする。

そのまま多恵の家に現れ、家族四人で撮った写真を見て涙するが、多恵は気に留める様子もない。

望美がいないことに気付き、問いただす進次に、多恵は淡々と答える。

あの子なら出て行きました
私より結人くんといたいそうです

その言葉を聞き、進次は多恵の25年の努力をあざ笑うが、多恵は進次と結婚・離婚したことも後悔していないと告げる。

求職所で愛美と鉢合わせた進次は、自分が多恵と離婚した際に、愛美が自分の方についてこなかった話を蒸し返す。

意地でもママを振り向かせたかったんじゃないのか?

愛美はうっとうしそうに反撃。

本当はママのこと忘れられないんじゃないの?
ママと向こうの奥さんどっちが好き?

もちろん今の妻だと答えるが、愛美は嘘っぽいと疑る。

自宅に帰ると、妻の加奈(富田靖子)が引きこもり、家が荒れていた。

息子の達也(竜星涼)に加奈を説得するように促されるが、中々言葉が出てこない。

愛してるとか一生大事にするとか言えばいいだろ
おふくろがこだわってるのはそこなんだから

達也に言われてしどろもどろで言葉を続けるが、加奈は宅急便を受け取るだけで進次と言葉を交わすことなく引きこもってしまう。

加奈は毎日何かを通販で注文し、それを受け取るためだけに出てくるという。

部屋にある大量の荷物を見て驚き、支出を気にする進次…

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35歳の少女 第6話感想

多恵以外まさかの就職難!

望美、愛美、結人、進次…みんな就職難に苦しんでいますね…!

望美以外は仕事を選ばなければすぐ見つかりそうですが、そうもいかないですよね…。

進次は次回予告で工事現場にいたようなので、やはり不動産関係からは離れたくないのでしょうか。

パパ(進次)の本性…

望美の延命装置を止めようと助言していた、と言っていましたね。

さらに、25年尽くしたあげくに出て行かれてこのざまか…と元妻を笑う。

今が一番落ち込む状況なのもわかりますが、どれも本音でしょうね。

望美と話すときだけ猫なで声で、誰にも強く出られない。

うーん…いますよね、こういう人。

筆者の周りにもいます。

25年経った家族を元に戻すのは無理

愛美が家族はもう元には戻らないから放っておけと吐き捨てていましたが、個人的には共感しかありません。

綺麗な瞳で仲よくしよう!と言われると、こちらが悪い気になってしまいますよね。

次回予告では、25年自分たちが時間を無駄にした結果だろうと望美が反撃。

これは楽しみです…!

 

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35歳の少女 第6話 次回予告

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