35歳の少女

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2020秋ドラマ

35歳の少女 第2話感想!柴咲コウさんの10歳の演技は必見

毎週土曜22時から放送中の2020年秋ドラマ「35歳の少女」第2話、ご覧になりましたか?

この記事では、「35歳の少女」のざっくりしたあらすじや感想、次回予告の内容をまとめています。

「35歳の少女」第2話を見逃してしまった方や、次回予告の伏線をじっくり知りたいあなたにおすすめです。

2分程度でサクッと読み終えられますので、続きをどうぞ!


第1話の内容まとめはコチラから!



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35歳の少女 第2話あらすじ

望美(柴咲コウ)は母親と買い物に行くが、迷子になって母親(鈴木保奈美)に叱られてしまう。

父親(田中哲司)から連絡があり、一緒に買い物に行った望美は、そこで両親が離婚した過程を聞く。

両親は望美を献身的に介護していたが、望美が肺炎にかかってから母親と衝突するようになり、心が折れてしまったのだ。

目覚める可能性はほとんどないって言われて、もう望美を楽にさせてあげようって言ったんだ

ごめんな望美…全部パパが悪いんだ                   


妹の愛美(橋本愛)は、代行業をしている結人(坂口健太郎)に恋人のフリをしてくれるように依頼する。

元カレの相沢秀男(細田義彦)が交際している部下の林田藤子(大友花恋)とのデート場所に現れ、結人との仲をアピールする愛美だったが、レンタル終了後、結人にストーカーまがいの行為を咎められる。



結人に10歳の頃の友人に会わせてもらった望美は、現実とのギャップに苦しむが、会えてよかったと言う。

しかし、結人が見せてくれた友人のSNSには、こんな言葉が並んでいた。

25年眠ってた彼女は、今、リアル浦島太郎状態。
本当にかわいそう。私だったら生きていけない。

今は表では当たり障りないことを言っていても、裏ではネットで悪口を書くのが普通なんだと言う結人に、何故そんな酷いことを言うのかと詰め寄る望美。



結人に突き放された望美は、自宅から自転車を出して走り出し、事故に遭った坂へ向かう。

衝突寸前でブレーキを握った望美に、結人が駆け寄り叱責する。

現状に対する思いを吐露し、ママに大人になれと言われたけれど無理だと泣く望美に、

だったらそのままでいろよ
無理に大人になる必要なんてねえんだよ

おまえの好きなようにやればいい
大人になるのはそれからだ

と言い、望美の好きな服を買い、お子様ランチを食べるのに付き合ってくれる。

その笑顔忘れんなよ
それが好きだったんだから、俺

すると、望美はにっこり笑って言う。

あたしも、だーいすきだよ、結人くん

困惑する結人。

えっと…それは、10歳の俺が好きってことかな?

返答を聞く前に望美の電話が鳴り、話は中断する。



父親と愛美を家に呼び出した望美は、家族分の豆腐を買ってきて一緒に食べようと誘う。

悪いのは望美なの
あの日、本当は徹必要ないのに坂道でスピード出したくてわざと寄り道したの
自転車に乗れるようになったのが嬉しくて

だから望美が事故に遭ったのは、まなちゃんがおつかいに行かなかったからじゃありません。

パパが自転車のブレーキを直さなかったせいでもありません。

ママがお豆腐を買うのを忘れたせいでもありません。

それなのに、事故に遭ってごめんなさい…
25年もみんなにつらい思いをさせて、ごめんなさい
みんなの気持ちを考えずに、自分ばかっり不公平だと思ってごめんなさい

黙って豆腐を食べ始める母親。

うん、うまい!
うまいなー!

泣きながら豆腐を食べる父親。

25年ぶりに食べたけど…別にそんなに美味しくないじゃん

悪態をつきながらも豆腐を食べる愛美。




そんな家族に向かって望美が成長宣言をする。

わたし、成長するね!

 

 

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35歳の少女 第2話感想

やはり柴咲コウさんの演技が素晴らしい!

第2話では、望美が普通にしゃべれるようになっていますね。

本当に子どものような口調で、中身が子どもと言われても違和感がありません。

 

 


自然と10歳の少女が35歳になった、という設定を受け入れて視聴することができます。

「35歳の少女」のストーリーは、主人公の演技力で明暗が分かれると言っても過言ではありません。

柴咲コウさんの演技力があってこそ楽しめるドラマですね!

なんだかんだ優しい結人(坂口健太郎)が好き

大人になれない望美にそのままでいいと言ってくれたり、一緒に子どものような食べ方をしてくれたり。

望美の洋服や靴まで買ってくれるという…。

服の値段に「たっか!」と驚くシーンも可愛くてときめきますね!

レンタルより素の方が優しいじゃないか…!

 

手を繋いで歩くシーンでも、手を振り回す望美を制止する声にすら、優しさを感じます。

文句を言いながらも望美を見守ってくれる結人、第1話のダークキャラがたまに顔を出しますが、基本的には全面的に良い人になりつつありますね!

結人も望美の言動に影響を受けて変わっていっているので、このままチョイ悪くらいを貫いてほしいところです。


愛美(橋本愛)が憎めない

棘のある言い方ばかりする愛美ですが、25年間に起きたことを考えると、仕方がない気がします。

最初は、正直嫌な奴だな…と思ってしまったのですが、徐々に憎めないキャラクターに。

望美に、「事故に遭ったのはまなちゃんのせいじゃないよ」と言われて涙ぐむシーンからも、根が悪い子ではない様子が窺えますね。

忙しいんだけど!と言いながらもちゃんと豆腐を食べ出す様子は、まさにツンデレ。

美しい顔立ちから冷たい印象を受けていましたが、可愛らしさも見られます。

今後、もう少し彼女が心穏やかに過ごせる展開になってほしいものです。

 

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35歳の少女 第2話次回予告

気になる次回予告はコチラ!

次回予告では、学習塾に通うものの、ついていけない望美の姿が…。

結人に勉強を教えてほしいと願ったのですが、母親に却下されたようです。


一方、父親の進次は、引きこもりの息子を引っ張り出そうとして100万円を要求されています。


仕事が評価されない愛美は、結人に依頼し愚痴を聞いてもらいますが、酔った勢いで大声で叫ぶなど、かなり荒れている様子。

望美は結人の代行業を手伝うことにしたのか、勧められたお酒を飲んで倒れてしまい、結人と母親がもめています。

お姉ちゃんが寝たままの方がよかったかもね

と言う愛美の顔は傷だらけ…。

一体何があったのでしょうか。


飲食店で母親の多恵に何か言われたのか、

おまえの周りには誰もいなくなるんだ!

と叫びながら店を出ようとする父親の姿も。


次のシーンでは、仕事でなのか、洗車している中年男性に水をかけられる多恵。

あの子が目覚めたら嬉しいことばっかりだと思ったのに…


唯一望美の目覚めを待ち続けた母親の多恵も、厳しい現実に打ちのめされているようです。

望美がどのように成長していくのかが描かれた第3話も見逃せませんね。


第3話以降もまとめていきますので、ぜひチェックしてくださいね!

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