35歳の少女

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2020秋ドラマ

35歳の少女 第3話感想 母親に軟禁された望美は…?

毎週土曜22時から放送中の2020年秋ドラマ「35歳の少女」第3話、ご覧になりましたか?

この記事では、「35歳の少女」のざっくりしたあらすじや感想、次回予告の内容をまとめています。

「35歳の少女」第3話を見逃してしまった方や、次回予告の伏線をじっくり知りたいあなたにおすすめです。

2分程度でサクッと読み終えられますので、続きをどうぞ!


第1話の内容まとめはコチラから!

第2話はコチラ

 

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35歳の少女 第3話あらすじ

前回の望美の成長宣言を受け、何故そう言ったのかと問う母親の多恵(鈴木保奈美)に、望美(柴咲コウ)は笑顔で答える。

結人くんに言われたんだ!

結人に勉強を教えてもらいたいと言う望美の提案は却下され、母親の手配で塾に入ることになったが、全くついていけない。

望美がいると他の子が落ち着いて勉強できないという理由で、退塾するように言われてしまう。


父親の進次(田中哲司)は、息子の達也(竜星涼)の引きこもりを改善すべく、会話をしたいと願う。

100万くれたら出てきてやるよ

結局世の中は顔なんだ、100万は整形するために使うと言い捨て、また部屋に引きこもってしまう。


 


飲食店で父親に勉強を教えてもらっていると、母親が現れる。

すぐに口論になり、父親は捨て台詞を吐いて立ち去ってしまう。

俺や愛美みたいに…いずれ望美もおまえのそばにいなくなるぞ
おまえの周りには誰もいなくなるんだ


仕事が評価されずに荒れる愛美(橋本愛)は、結人(坂口健太郎)に愚痴聞き代行を依頼。

酔いが回った愛美は、元カレの家の前へ行き、出て来いと叫び、暴れた末に顔をぶつけて怪我をしてしまう。


目が覚めた愛美は、実家で母親に手当てされていた。

起きてきた望美との会話を聞き、結人に会わせないのは、子離れができないからではないかと指摘する。

ママってさ、お姉ちゃんが目覚めてから全然楽しそうじゃないよね

お姉ちゃんが寝たままの方がよかったんじゃないの?
そうすれば一生ママのそばにいるもんね


やはり結人に勉強を教えてほしい望美は、図書館に結人を呼び出して教えてもらう。

仕事の人手が足りなくなって困る結人に、望美は社会勉強にと同行を志願する。

 
 
 
 
 
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望美はリア充代行のパーティで飲酒してしまい、酔いつぶれてしまう。

望美を背負って家に訪れた結人に詰め寄る母親は、望美の連絡先を削除させる。


望美の部屋には監視カメラが置かれ、結人の電話番号も削除されてしまった。

さらに家の外から鍵をかけられ、軟禁状態に。

25年前に母親と喧嘩し、仲直りした時のことを思い出し、手紙を書くことにする。


窓から家を抜け出した望美だが、目の前に母親が立っていた。

あなたを守れるのはママしかいないの
あなたに何かあったら責任取るのはママなの、結人くんじゃない

 

家に戻るように促す母親に、望美は反抗。

目が覚めてからずっと思ってたけどさ…
ママやっぱ変だよ

家族が大好きで、笑顔が素敵だったママがどうしてこうなってしまったのかと悲しみ、母親を置いて走り去ってしまう。

こんなの、わたしの大好きだったママじゃない!


図書館で結人に会えた望美は、結人に現状を説明し、相談する。

何か大切なことを忘れてるような…
私が目覚めてからやらなきゃいけないことがあるのに、まだやってないことがある気がするんだ

「大切なこと」を思い出した望美は、母親に手紙を書き出す。

 
 
 
 
 
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保険の営業先で煙たがられ、水をかけられた多恵(鈴木保奈美)。

望美の部屋でぬいぐるみを抱きしめながら、一人呟く。

あの子が目覚めたら嬉しいことばっかりだと思ったのに…


望美は25年前と同じように、書いた手紙を朗読する。

ママを抱きしめて、ありがとうって言うことです
ママにぎゅってしてもらって、良かったねって言ってもらうことです

週2回、結人と勉強することを許してもらえた望美は、母親に抱きつき、「良かったね」と言ってもらえた。

望美も「大好き」と母親に伝える。

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35歳の少女 第3話感想

母親の多恵(鈴木保奈美)が怖い

第1話から「怖い!」と話題の母親、多恵(鈴木保奈美)の行動がエスカレート。

監視カメラの設置は、10歳の子どもが大人の格好でフラフラすることを思えば…親としては仕方がないかも、と思う面も。


25年の間に無表情になり、周囲へ心を閉ざしてしまった多恵。

こんなの大好きだったママじゃない!という言葉にハッとしたような表情をしていましたが、行動は改善されていくのでしょうか。

本来なら時間の流れと共に成長したもう一人の娘と共に成長できていたはずですが、望美に気をとられるばかりに、親としての成長も止まっていたのかも…。


あまりに無表情で静かな強い口調に恐怖を感じるので、ぜひ25年前の優しいママに戻ってほしいものです。

これからの多恵の変化にも注目ですね!

連絡先を削除しても会える方法はある

結人も望美も携帯から連絡先を削除させられてしまいましたが、結人は履歴からかけられるのでは…?

と思いましたが、それよりも早く図書館で落ち合いましたね!

あの図書館で待ってくれている結人くん、最高です…!


第1話では久々に来たような口ぶりだったので、連絡がとれない望美ならここに来るだろう、と思ったのでしょう。

尊い…!

100万かけてアナタの顔に整形したい人はいる

竜星涼さんの、「100万で整形」発言にはザワつきますね!

アナタ、その顔で整形って…容姿に悩む設定だとしたら、キャスティングミスでは?笑

 

親視点でも子ども視点でも見られるドラマ

Twitterでこんな感想を見かけましたが、まさに二つの視点で見られるドラマだと思います。

私は望美世代ですが、子どもがいるので親目線でも見てしまいます(笑)

子どもから見るとなんて理不尽な世界、もっと周りが優しくしてくれてもいいのにと思う。

大人から見ると、ちょっと厄介、早く成長してほしい、他人なら関わりたくないと思う。

愛美が煙たがる気持ちも、母親が監視したくなる気持ちも、ただ可愛がっていれば楽な父親の気持ちも、それぞれ共感できる点があります。

周りの大人たちの言動からも、考えさせられるドラマですね。

 

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35歳の少女 第3話 次回予告

次回予告はコチラ!

 

 

次回予告では、セーラー服を着た望美がはしゃぎ、中学生の友だちができたと喜んでいますが、母親に釘を刺されています。

ママといるとイライラする…と言っているので、さすがに行動を抑制されて窮屈になってきたのか、反抗期でしょうか。

何故か母親が望美とツーショット写真を撮るシーンでは、望美も無表情になっていました。


また、正式に結人と勉強することが許されたため、結人が望美の部屋を訪れています。


愛美はまたしても愚痴聞き代行を頼んだようで、結人に泣きついている様子が…。

さらに、キスをねだるような顔をしていますが、それは契約外では…!?


父親の現在の家にお邪魔し、引きこもりの達也に怒鳴られ、

でもまだニートくんと話したいんですけどー!

と言いながら父親に連れられて部屋を出される望美の姿も…。

望美、助けてくれないかな

という電話の声は女の子。中学生の誰かでしょうか。

呼び出された望美が、男性にホテルに連れ込まれそうになり、

助けてママー!

と叫ぶシーンで終わっています。

第4話も、あまり落ち着いて見られる気がしませんね…!


第4話以降もまとめていきますので、ぜひチェックしてみてください!

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