35歳の少女

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2020秋ドラマ

35歳の少女 第5話感想!スカッとした加奈(富田靖子)のブチ切れ

毎週土曜22時から放送中の2020年秋ドラマ「35歳の少女」第5話、ご覧になりましたか?

この記事では、「35歳の少女」のざっくりしたあらすじや感想、次回予告の内容をまとめています。

「35歳の少女」第5話を見逃してしまった方や、次回予告の伏線をじっくり知りたいあなたにおすすめです。

2分程度でサクッと読み終えられますので、続きをどうぞ!

第1話の内容まとめはコチラから!

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35歳の少女 第5話あらすじ

望美は思春期の娘のように成長

望美(柴咲コウ)は、子どもの頃の夢を見て懐かしく感じる自分を不思議に思う。

マンガのキスシーンを見た望美は、結人とすることを想像して練習しているところを母親の多恵(鈴木保奈美)に見られてしまう。

あなたのことだから、彼を信じすぎて裏切られるんじゃないかって心配なの

結人(坂口健太郎)との関係を心配する多恵に、望美はしてもいない交際宣言をしてしまう。

あたしもう、結人くんと付き合ってるから
将来的には結婚も考えてるから

多恵に勝手に交際宣言をしたと聞いて望美をいさめる結人だったが、対応に困り果てる。

その後に結人が恋人代行をすることを知った望美は、心配で結人の後をつけてしまう。

尾行先で愛美とのハグ現場に居合わせた望美は、結人が席を外した隙に、結人との関係を応援してくれと頼むが、愛美は反対。

愛美の現状を聞いて、どうしてそんなことになったのかと純粋に聞く望美に、言葉を途中で切る愛美。

私がこんなことになったのだって元はといえば…

その流れで口論になり、帰宅後に話しかけてきた多恵に、もう少し愛美を気にするように言い放つ。

結人との交際をしつこく迫る望美だったが、結人にベッドに押し倒され、大人は綺麗ごとではやっていけないんだと怒鳴られる。

それだけでやっていけるほど甘くないんだよ現実は!

それなのに卑怯だとか逃げるなとか人のことばっかり責めてんじゃねーよ!

 

望美に恋人代行を依頼された結人は、自身が担任の時にいじめを受けて命を絶った生徒のお墓参りに向かう。

亡くなった生徒の墓石に向かい、これまでの話をする結人。

望美の言葉に心が動き、もう一度教師を志したいと思うが、言葉が出ない。

だから、俺…

望美は結人の言葉の続きを話し、結人の思いを応援してくれるように手を合わせる。

その帰り道で、結人は会社に代行業を辞めることを伝える。

 

 

その足で望美の家に向かった二人は、多恵に向かって話をする。

僕には、望美さんが必要です
代行業を辞めて、もう一度教師に戻ろうと思っています
だから、交際を許してもらえませんか

25年間眠っていたからこれ以上時間を無駄にしたくない、結人と一緒にいたいと願う望美に、多恵が言い放つ。

ならどっちから選びなさい、望美
ママか、この人か

結人よりも望美を愛している、きっと結人は望美から逃げ出す、多恵は25年望美が目を覚ますと信じてやってきた、と話す。


選択を迫られた望美は、自分はママとは違う、一生一人の人を愛して生きていくと言うと、多恵は望美に家から出ていくように言う。

家を出ることに動揺した望美を落ち着けるように、結人が気遣う。

望美、好きだよ

望美は泣きそうな顔をしながらも、結人の目をまっすぐ見返す。

今、生まれて一番不安だけど、一番幸せ

 

愛美は会社を辞めることを決意

一方、愛美(橋本愛)は元彼の相沢(細田義彦)への未練を断ち切れずにいた。

相沢が営業の企画について相談を持ち掛けてくると、もう営業部員でもないのに助言をしてしまう。

またしても愚痴聞きと恋人代行を結人に頼んだ愛美。

会社や元彼に対するイライラを金払って俺にぶつけても、何の解決にもならないし

結人は、愛美に画家の夢を追うように助言する。

今のは恋人代行じゃなくて、俺の言葉だから

結人とハグしている現場に望美が現れ、話の流れで望美と愛美は喧嘩別れをしてしまう。

その後、相沢が愛美の提案を自身の考えであるように語っている現場を目撃した愛美は、会社を辞める踏ん切りがついた、と相沢を突き放す。

進次は異動になり、加奈が限界を迎える…

会社に早期退職を持ち掛けられたものの、できればしたくないと拒否する進次(田中哲司)だったが、東京にいられる保証はないと言われてしまう。

帰宅すると、妻の加奈(富田靖子)が達也(竜星涼)に殴られて顔にあざを作っていた。

加奈は、達也の誕生日に整形費用の100万を渡すつもりだと言うが、退職の危機である進次は制止する。

青森支店に異動になってしまった進次は、望美の相談も適当にあしらってしまう。

帰宅すると、加奈は既に達也に100万を渡してしまっていた。

結局、あなたは私のことなんてこれっぽっちも愛してないの

知ってるのよ
まだ写真持ってるの

私と達也のことなんて家族と思ってないのよ

自分たちよりも望美たちを優先する進次に限界を感じた加奈は、心情を吐露し、手当たり次第に進次にものを投げ始める。

 

途中達也がうるさいと部屋から出てくるが、加奈はこれまでとは違い、全くひるまずに叫び続ける。

うるさい!出ていけ!二人とも出ていけ!

 

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35歳の少女 第5話感想

綺麗ごとではやっていけない大人の気持ちがよくわかる

不甲斐ない大人たちにイライラする望美の気持ちもわかりますが、望美が言っているのは正論であっても綺麗ごと。

そうできたらいいけれど、現実はしがらみだらけ…。

正面から正しいことを言ってくる人は煙たがられる、現実世界でも見かける構図が見事に再現されていましたね(笑)

結人も、本当は教師に戻りたい気持ちはあっても、申し訳なさや怖さ、不安もあって代行業に逃げていたんですよね。

俺は気楽に暮らしたい!と言う言葉、気持ち…もうわかりすぎてしんどいです…(涙)

予防線張ってないとやってられないんですよね~~~!

加奈さんグッジョブ!

進次の妻、加奈(富田靖子)がキレるシーン、とても楽しみにしていました!

あれだけ怯えていた達也にも何も臆することない態度、とてもスッキリしました。

意外とあっさり攻撃される側に回る達也…(笑)

Tシャツには「愛」の文字がありましたね。

結人は本当に望美に恋愛感情があるのか

望美の念願叶ってくっついた二人ですが、結人は望美に恋愛感情があるのでしょうか?

ただ放っておけない、同情や庇護欲のようなものなのでは?

人として好きなのであって、恋愛対象としては見られない気がするのですが…。

少なくとも結人や周りが言う通り、本人の中身がそれなりに成長するまでは。

現時点では高校生くらいにはなっているのかもしれませんが、自分の立場に置き換えて考えると、とても恋愛感情はもてないな…という感想を抱いてしまいました。

愛美、よくやった!

凄みのある美人、憧れますよね…。

元彼と会社への未練を断ち切ったときの晴れ晴れしたお顔、最高でしたね!

せっかく才能に溢れているので、今後はもっと自分の人生をしっかり生きていってほしいです。

とっても応援しています、まなちゃん!

 

成長していく望美の変化が著しい

本当に10歳の子どものようだった望美が、今は高校生くらいに見えますよね。

演じ分けもすごいですし、少しずつ服装や髪形も大人っぽくなっていっていますね。


柴咲コウさんの表情の演技も見ていて飽きません。

いつか35歳に追いつく日はくるのでしょうか。

楽しみです!

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35歳の少女 第5話 次回予告

気になる次回予告はコチラ!

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